FC2ブログ
スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ダークナイトライジング 
(2012年アメリカ)
340611_02_03_02.jpg
監督 :クリストファー・ノーラン
出演 :クリスチャン・ベイル マイケル・ケイン ゲイリー・オールドマン アン・ハサウェイ
トム・ハーディ マリオン・コティヤール ジョゼフ・ゴードン・レヴィット モーガン・フリーマン 他




ああ私はやっぱり、ノーラン監督版・バットマンシリーズは好きだわっ。

テイム・バートン監督のバットマンシリーズも観て
ノーラン版3部作も全て観た上で改めて思う。

これぞ完結編だなあ。重厚だなあ。世代交代だなあ。奥が深いなあと。
もうノーラン版のが観れないと思うと、惜しい気持ちでいっぱいになる。



少年の心をくすぐる、これぞアメコミヒーロー!なバットマンが好きな人とか
好みも色々だとは思うけど

ノーラン版のシリーズは、一貫して、重厚な人間ドラマだったと思う。
ビギンズから観てないとわからない、バットマンの誕生から
終わりなき戦い、絶望と希望、喪失と救い・・。

バットマンは、決して完全無欠な、超人的ヒーローではない。
闘いの度に大きな傷を負い、大切なものも失い
自身の苦悩からは解放される事もない。

アルフレッドでなくても
人々の希望にならずとも、もう「個」の幸せを選んでいいよ。もう十分だよ。
って思ってしまう。



今作は
前作のような、圧倒的存在感のジョーカーを凌ぐような絶対的悪役はいない。
(悪役も悪役なりのドラマがある)

ブルース・ウェイン自体も淡白で
最初の方は、ちょっと牙が抜けたような精彩を欠く印象だった。
だけどそれも、あえてそうなのだと理由がわかる。

今作は、誰かだけに焦点が当たるものではなく
登場人物一人ひとりにも
これまでの「想い」があり「ドラマ」があったと、
そして、みんなの想いも全て完結させるというスタンスで創られたのだと思う。


思えば
ブルースにしたって一人の人間で
前回あれだけの喪失があれば、そう簡単に立ち直れるわけがない。
世間から遠ざかり、失意の日々を送っていても当然だ。

たとえ不屈の精神でもう一度立ち上がったにしても
ヒーローにもいずれは限界がやってくる。
人間には、抗えない絶対的な「時」というものがあり、「永遠」なんてないのだから。

だからこそ、次世代へと意思を継ぐ。想いを託す。
寂しさが去来しつつも、その世代交代を見届けよう。という気持ちで観た。
(北島選手が後輩選手に、精神的バトンタッチをした場面を見た時と同じような感慨に)




キャストについては
ジリーズお馴染みの豪華俳優陣はもちろんの事
新顔の、アン・ハサウェイと、ジョゼフ・ゴードン・レヴィットという布陣も
納得&大満足♪

アン・ハサウェイは、セクシーかつカッコよすぎるイイ女で
スタイル抜群で、黒のモビルスーツもピンヒールも似合いすぎ。

ジョセフ・ゴードン・レヴィットの、正義感溢れる熱血警察官ぶりも、フレッシュでお素敵。


でもって他にも豪華な俳優揃いなのだけど
その中に「ええええ~~っ@@:」って
意外な展開を混ぜてくるところも、さすがノーラン監督だー。

メカニックデザインとかにも拘ってて
やっぱこの監督さんは、全てにおいて緻密で繊細で完ぺき主義だなーと思う。




個人的には
シリーズ通して、「お坊ちゃまと執事」の絆が大好きだったので
出番少なくて残念ではあったけど
チラ出する度みせる、アルフレッドの想いにもぐっとキた。
あれだけの出番だったにもかかわらず、アルフレッドに2回も泣かされちゃった。ちきしょーめ(笑)






スポンサーサイト
 

秘密にする


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。