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最強のふたり 
(2012年 フランス)
341701_02_01_02.jpg
監督 :エリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ
出演 :フランソワ・クリュゼ オマール・シー 他



この映画、完成度高い良作かと思います。
私的にはオススメ映画。








予告で観てて

主演2人の演技が世界中で絶賛された感動のヒューマン・コメディ。実話を基に、首から下が麻痺した大富豪の中年男と、ひょんなことからその介護人となったスラム出身の黒人青年が、互いの境遇の違いを乗り越えて真の友情を育んでいく姿を、ユーモアを織り交ぜハートウォーミングかつエモーショナルに綴る。
(all cinema)


程度の予備知識はあったのだけども

この手の映画にありがちな「美談の押し付け」とか「いかにもお涙頂戴」な作りなんじゃなかろーか・・
と構えつつ観たワケです。

が、冒頭5分で「や、これはそんなカンジじゃないナ」と確信。



まず、導入部分でココロ掴まれました。
音楽もすごく沁みたー。



のっけから見せられた二人のドライブシーン。
二人の関係性もまだわからないし、何をしようとしてるのかもわからない。
どんな気持ちでいるのかもわからないまま
それでもなぜか、直感的に胸が締め付けられてしまった。
二人の表情のせいなのか、音楽のせいなのか、なんなのか・・。


その場面がいわば「現在」のシーンで
そこからちょっとだけ過去に遡り
二人の出会いに始まり
それから現在までの色んなエピソードが語られる。という風に物語は展開する。
重くなってしまいがちなテーマを
軽快な語り口で、だけどじわじわ~~っと沁みさせるような描き方で。


うーむ。このへん上手いなぁ~!




まぁでも、一部の批評にあるような
「フィリップが大富豪であったからこそ、こんな暮らしができた。」
という前提は、もちろん否定はしない。

介護の現実を、ほんの端っこ部分だけ垣間見た事がある者としても
正直、こんな事例は稀なケースだとは思う。



だけど何ていうのかなぁ。

フィリップが求めてるもの(=介護される側が求めてるもの)は何か、
って事に焦点をあてれば、自然とグっときてしまう。
大富豪だからといって、彼が「幸せ」だと感じていたかというと
決してそうではないし(もっと過酷な現実を抱えてる人はたくさんいるとは思うけどね)


大きな屋敷に住み
たくさんのプロのスタッフに囲まれて
医療面、衛生面、栄養面、全てをカンペキに管理されて
ただ生かされている事に、彼は何の価値も見出してなかった。

彼は、腫れ物に触るような扱いではなく
障害者だからと特別扱いされたくもなく
対等に接してくれる相手を欲していた。
生きる喜びを感じたかった。
笑いたかった。・・のだと思う。




一方、ドリスは
貧しいスラム街に育ち、定職も持てず
大家族の中に居場所もないような暮らしをしてた。

そんなドリスが、フィリップの介護人。
もちろん、介護の知識なんてゼロ。

・・思うに、介護の知識なんてものは
やってるうちに自然と身につくものだと思う。

大切なのは
信頼できる誰かと心のつながりを持ちたい。とか
その時感じた感覚を誰かと共有したい。
って、そういう相手の気持ちを、感じられるかどうかなのかな。



フィリップとドリスは
育った環境が全く違うから
趣味も嗜好も全く違う。


だけど彼らの間には、お互いに対する「敬意」があったと思う。


ドリスが軽快にダンスする場面で
ドリスの自由な身体を
眩しそうに、憧れるような視線で(でもどこか寂しげに)見つめるフィリップの表情も秀逸で

また、ラストシーンの
ドリスがフィリップに向けるとびきりの笑顔も
なんだかわからないけど、泣きそうになるくらい優しくて

この映画の俳優さん達(主演だけじゃなく全ての俳優さん)の演技と
ストーリーと
音楽と

私的には全部ひっくるめてイイ映画だったな~と、改めてしみじみ思うのでした。





P・S しかしドリスが悪党じゃなくてヨカッタよね。これ悪党だっらほんとシャレにならないから~(笑)












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ニーネ #U2p.9OOg
ご無沙汰しておりますm(_ _)m 
れいんさん こんにちわ本当にご無沙汰いたしておりますm(_ _)m
まだ この映画の「ふたり」にはお目にかかっておりませんが きっと好きな映画ですわ(人^^)
全々違う映画ですがハリソン君の「心の旅」を思い出しました^^;
心に沁み入るものが自分的にはピッタリの様な気がします
きっと最強に感動しちゃうと思います
ハァ~ 最近 感動に出会ってませんわ~ ←あ・・グチっぽくなってしまいました
すみません(^┰^;)>〃
train れいん #-
ニーネさん 
こちらこそご無沙汰しております。お元気でしたでしょうか?

> ハァ~ 最近 感動に出会ってませんわ~

うーむ。「感動」かぁ。
疲れてる時は「感動」が特効薬になる時ありますもんね~。
私が最近「感動」した事って何かあったっけ?って思い返したところ・・・

↑ この映画はなかなか感動しました。コミカルなセリフがたくさんあるので
「笑って泣いて」ってカンジでした。

あとは・・・あ!「マルちゃん正麺」を初めて食べた時、感動しました(笑)
「インスタントラーメンでこの食感を出せるなんて、凄いな!日本の技術は!」って感動。

んーとそれから
最近ハマって見てる(ちょっと前の)日本のドラマで
サトウタケル君出演の「Q10」
名ゼリフが色々あってキュんとしております(笑)
参考までにどうぞ→ http://matome.naver.jp/odai/2128805551737319101

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