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ジャンゴ 繋がれざる者 
(2013年 アメリカ)
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監督 :クエンティン・タランティーノ
出演 :ジェイミー・フォックス クリストフ・ヴァルツ レオナルド・ディカプリオ ケリー・ワシントン
サミュエル・L・ジャクソン ドン・ジョンソン 他

南北戦争直前の黒人奴隷制を真正面から取り上げつつ、マカロニウエスタンへの愛を爆発させた痛快バイオレンス・アクション(all cinema) ←ホントこの解説の通りだわ(笑)

いやあもうね、タランティーノ作品好きな人には、たまらない映画じゃないでしょか。
こんなに大量出血してる映画で、こんなに痛快な気分になれるって(笑)

美しくて優しくて優雅で感動的な・・そんな映画がお好きな人には
あんまりオススメしないけども
西部劇好きな方はもちろんの事、
洒落やジョークや漢や下克上がお好きな方にはオススメ致します(笑)

(以下、ネタバレあり)






もうね、なにこれ。ダイスキ♪

タラちゃんってホント、「西部劇」敬愛してるよね~。




とにかくこの映画
「大好きなモノをウキウキしながら、たまに小ネタも挟みつつ、めっちゃ楽しんで創った」感が
随所に溢れておりまする。
ホント映画大好きなんだな!って、観てるこっちも楽しくなっちゃった。

タラ監督は、周りの事とか気にせずに
これからもずーーっとずーーっと、大好きなモノを一生懸命創って下さいませ!




舞台はアメリカ南部。奴隷解放運動が起こる直前。
まだまだ激しい黒人差別が横行してる時代。

物語はとてもシンプル。

奴隷だったジャンゴが
極悪非道な白人らをやっつけて
自由と愛を取り戻す。みたいなお話。

だけど単純に
極悪非道=白人
ってだけの構図でもなくて

白人の中にも、イイ白人もいて
逆に、黒人の中にもワルい黒人もいる。

要は、人の本質でのみ、「善か悪か」を描いているし
「善」の中においても、全てに清廉潔白な「善」だけ、というのでもなく。



オープニングからもう
タラちゃん節がノリノリで始まってて
音楽やタイトルクレジットなんかも
西部劇へのリスペクトがぎゅうぎゅう詰まってる。


キャスティングも最高で
あのうさん臭さはたまらない♪

うさん臭い、といえば
クリストフ・ヴァルツさんが
うさん臭い歯医者さん@ドイツ人役(実は賞金稼ぎ)でのっけから登場するんだけども
あのフザけた馬車といい、うさん臭い身振りとトーク炸裂で
いったい何やらかしてくれるんだ、とワクワクが止まらない。

が、意外な事に
このドイツ人、うさん臭いくせに
実はスゴイ正義感強いイイ人だったりするもんだから
意外な誤算でちょっと嬉しかった。

逆に、いつもは正義の味方っぽい役が多い印象の
サミュエル・L・ジャクソンが
これまたホント憎たらしい役を、この上なく憎々しく演じてて(笑)
えーいいのこれ?ちゃんとOKしたのこの役?みたいなカンジで面白い。

レオナルド・ディカプリオも
サディスティックな、
笑顔は浮かべてても目は笑ってないような、アブナイ悪役を好演してた。

ほかにも、ドン・ジョンソンだとか・・
ツボを抑えた、くすぐるキャスティングも見どころの一つです。
タラちゃん、ホント、キャスティング上手いよなぁ~。

んでなによりも
ジェイミー・フォックスのカッコ良さがハンパない!

ていうか
ジャンゴのカッコ良さがハンパない!!!

早撃ちだの、クルクルっと回してホルダーに収める手サバキだとか
馬に乗る姿勢だとか・・
あちこちに、妥協のないプロフェッショナルさが見えました。

ジャンゴを観てるうちに
観客一丸となってジャンゴを応援しちゃうでしょうね。





でもってこの映画
ただ単に、スカっと痛快エンターテイメント映画。ってだけでなく
「自由への喚起」「人間の尊厳」みたいな普遍のテーマもキチンと描かれてます。


グロい映像や
リアルな効果音や
そこまでこだわって作るんかい!みたいな場面はチラホラありますが
鑑賞後には、スカっと爽快痛快気分で、映画館を後にできるかと思います。




この映画見て思ったのは

作り手側が、好きなものをあーでもないこーでもないとウキウキしながら
観客へのサービス精神たっぷりに、(独りよがりにはならず)とことん突き抜けて創った映画は
見てる側にもちゃんと伝わってくる。って改めて思いました♪




あーそうそう。
カメオでタラちゃん出演してるんで(まーたノリノリで:笑)
そこらへんもお見逃しなく(笑)






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