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悪の教典 
(2012年 日本)
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監督 :三池崇
出演 :伊藤英明 吹超満 山田孝之 二階堂ふみ 染谷将太 林遣都  他


サイコパスの天才人気高校教師が学校内で殺戮を繰り広げる衝撃の展開で話題となった貴志祐介の問題作を、「十三人の刺客」の三池崇史監督、「海猿」シリーズの伊藤英明主演で映画化した戦慄のバイオレンス・エンタテインメント(all cinema)






観る前から
「血がドバーーっな映画だろうね」
ていうのは覚悟してましたハイ。

心身ともに疲れてる時にチョイスするのもどうかとは思ったんだけど
三池監督さんの場合、ヴァイオレンスで血がドバドバ、な割に
案外、カラっと後引かない、ジメジメしてない印象だから
多分それほどダメージ受けないかな?って事でみてみました。



うん、やっぱり血がドバドバ(笑)

で、お口ポカーーン(笑)



でも、何だろう、じいいいいっって観ちゃったし(お口ポカンで)
眠くもならないし(そりゃそうだろう)
とにかく集中させられちゃうパワーがある映画でした。

で、鑑賞後は
あと引かずにぐっすり快眠(笑)

現実感がないからなんだろうね。
ホント、漫画の世界のような・・

「イラっとする事があったらこの映画見てスカっと現実逃避して、快眠して明日また日常生活頑張れよ」

みたいな監督さんからのメッセージが・・イヤ、そんなメッセージではないと思うが(^_^;)



この映画の見所は

多分、一般的には、爽やかで精悍な印象の(好みかどうかは個人差あると思うけど)伊藤英明サンが
ワケわかんない自己愛強いっぽいサイコキラー役を演じた。

というミスマッチ感がミソなのかな?


でね、伊藤秀明サン演じる教師が
ちょいちょい肉体美を挟み込んでくるんですよね(笑)

見せる必要なさそな場面でも
やたら肉体美アピール(笑)

例えば、素っ裸でえ「逆さ吊り腹筋」←意味通じます?
とか

パンツ一枚で就寝で胸筋アピールとか

全裸バックショットでシャワーシーンとか


これはまあ、教師の蓮見の、自己愛性とかイカれ具合を強調する為だとは思うけど
三池監督の「伊藤秀明イジリ」みたいな、ささやかな悪意というか(笑)どえす心を
ほんのちょっとばかり感じたような、感じなかったような(^_^;)


しかしまあこの「蓮見」という男
とんだサイコ野郎でして

「なぜそんな事を?」「何か不幸な生い立ちが?」

とか、そんな背景とか感傷を一切端折ってるんですよね。映画の中では。
(原作ではもしかしたら説明あるのかもしれないけど)

もう、14歳の頃からすでにサイコだし
「なぜ?」という理屈じゃないんです。

お腹すいたから食べた。とか
眠くなったから眠った。とか

そういう「本能」レベルなカンジ?



じっくり考えると、色々ツッコミどころもあると思うんだけど
(例えば、そんな人がなぜ日本に入国できたのか、教師になれたのか、近所に怪しまれないのか。などなど)

あとね、通報してから警察来るまでが遅いわ。
いくら文化祭の準備だと言っても、そんだけの未成年が学校に居残りで、保護者の誰ひとり心配しないんかね(^_^;)

あーそれから

個人的には、山田孝之さんの役どころがツボ♪

いてもいなくてもめっちゃイイカンジのポジションで
イイ奴なのか悪い奴なのかもビミョーで(笑)
しかも、無駄に、めっちゃ上手いドラムの腕を披露させてるという・・。
この立ち位置は何ナノ?みたいな
これも三池監督のイジリ倒しなのかしら?(笑)



他のレビューを読ませて頂いたら

原作読んでる方は結構不満持ってらっしゃったみたいで。


というのも
原作では

生徒たちがもっと、あれこれ知恵や技術を駆使して
サイコキラーに立ち向かってるみたいなんですよね。

この映画みたいに
無抵抗の子羊。みたいなのばっかりじゃなくて
もっと手こずらせてる様な。

血ノリに慣れてない方にはあまりオススメしませんが
思ったよりは、全然ダメージ少なかったです。


ヴァイオレンス映画大好き♪な三池監督が
伊藤秀明のイメージをぶっ壊してイジリ倒してる映画♪
ってなカンジでゆるく見ると、快眠できるかと思います(笑)




余談ですが


個人的に、最近観た映画の中で
この映画よりもよっぽど後引いて衝撃的で忘れがたい映画だったのは


「私が、生きる肌」(2012年/スペイン映画 ペドロ・アルモドバル監督作品)51iH9iyW9bL.jpg


「少年は残酷な弓を射る」(2012年/イギリス映画 リン・ラムジー監督作品)
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↑ この2作品は、キョーレツに数日間、後引きました(^_^;)
最初から最後まで、じいいいっと集中して惹きつけられるパワーと
完成度の高さと、不思議な感覚・・。
個性が強い映画なので好き嫌いは分かれるとは思いますが。

この二つとも、感想書きたかったんだけどなあ・・。



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