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謝罪の王様 
(2013年 日本)
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監督 :水田伸生
出演 :阿部サダヲ 井上真央 竹野内豊 尾野真千子 高橋克実 松雪泰子 岡田将生 浜田岳 
    荒川良々 他

この映画を観て、まさか泣くとは思わなんだ(笑)






これより先に観た「そして、父になる」の感想書くつもりだったのですが
(チクっと痛みも感じつつ、じわじわ~っと心に沁み入るいい映画でした)

「謝罪の王様」のユーザーレビューをチラっと読んでみたら
評価があまり芳しくないようなので(笑)
ちょっと援護してあげたくなったもんだから、こっちの感想を先に書く!(^^;


クドカン脚本のこの映画。
私は楽しく観たんだけどな。

親子のエピソードではウルウル泣いてしまったし
マンタン王国(これブータンのパロディだよね(^^;)のエピソードでは
行き違いの滑稽さと一生懸命さに、泣き笑いしちゃったけどなぁ。


「照れくささ」の中に
日本の文化を愛し、日本を愛おしんでる気持ちが垣間見えた気がしたけど
悪ふざけしてるように見えた方もいたのかな。


クドカンの作品をある程度観てると
伝えたい事を、お涙頂戴やら感動やらで、ストレートに伝える手法はなんか気恥ずかしいから
ちょっと頭ポリポリ掻きながら、照れ隠しに、口の端っこで面白おかしく伝える。
みたいなとこあるんだけど。


いやしかし
謝罪や土下座のオンパレードで
こんなに辛気臭くなく、明るくサッパリできる映画ってなかなかナイわ(笑)


「地面に頭こすりつけて土下座する事は屈辱」
って概念に、真っ向から挑んでる映画。
・・・と言えなくもない(笑)


まあ自分の人生の中において
誰かに土下座して詫びたり、または土下座させたり・・って事は
ほぼないだろうとは思うけど(今んとこはね)



『土下座・・それはすなわち、相手に優越感を感じさせるある種のお・も・て・な・し』

『謝罪とは・・人間関係を険悪にしない為の(口下手な人ほど頼りがちになる)コミュニケーション法』


みたいな考え方もアリ・・・なのかな(^^;




ただでも
謝罪する方もされる方も

「それなりの理由」が存在し、かつ
「ホントは争いなんてしたくない。仲良くしたい」という気持ちが根底にあり
「1度キチンとした形の謝罪をし、双方納得したならもう水に流そうね」という未来をお互い観てるなら
それが成立するんだと思うけどね。



映画の中の色々なケースは
どれも滑稽だったり、どこかズレたりしてたけど
どのケースも、最後のオチは、なんとなくほのぼのあったかい気持ちに(´∀`)


劇中のセリフにもあったけど
外国では安易に謝罪の言葉を使わない。
そうしてしまうと、自分の非を公に認めたという事になり
訴訟や何かで非常に不利になるから。

そう考えると
日本人ほど「謝る事」に抵抗の少ない民族も珍しいのかも。


外国人から見たら
お茶を出しても「スミマセン」
道を譲っても「スミマセン」

なんですぐに謝るんだろ?って思うのだそう。

この場合の「スミマセン」は、英語でいうところの「Sorry」じゃないんだけどね(^^;

「お気遣い頂きかたじけない」ってカンジの
その心遣いに感謝♪ の意味の「thank you」に近い「スミマセン」なんだけど。

まあいずれにしても
「スミマセン」のボーダーラインが異常に低い国民性だとは思うわ(笑)


相手を不快にする事に対してすんごく気にする習性があるんだろうね。
どこかの国の人には信じられないかもしれないけど(笑)



マンタン王国のケースは
まあ、文化の違いという壁が立ちはだかって
謝罪してもしても、どんどんドツボに嵌っていって
どういうオチになるのかな~って思ってたらば・・(笑)

まあこのケースが、見る人によって「悪ふざけが過ぎる」と映ったのかもしれないけど。




エンディングの歌やダンスも
インド映画の楽しい終わり方っぽい感じがして
私は楽しく観れました♪

難しく考えないで肩の力を抜いて「うふふあはは♪」と単純に楽しむにはいい映画でしたヨ。






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